生暖かな陽だまり
少年のポケットに生暖かな糸くず
なんとなく微笑みに触れたような気がした秋の終わり
グランドには黄色い
葉がいっぱいあって
青年はスピード上げながら走り込む ある点でスローダウン
君が全力で走る試合は何時なのかな
川面にはカワセミが飛び白鷺立つ秋の終わり
もうすぐ白鷺さえ見えない雪が降るね
少女の耳元から流れる髪がすこし伸びたころ
いろいろあったことを何もなかったように笑えるようになった
少しだけ 少しだけ
思い出す必要もないんだよ 考えなくてもいいんだよ 十分さ
来年になれば君もすました顔でちいさな苦しみ乗り越える人となる
黒髪の人が割れてしまった鏡を哀しそうに見たけれど
きっとこれから良いことがあるから大丈夫
- 2009/11/28(土) 10:27:38|
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心とも呼ばない 身体とも言えない 魂とも思えない
もっと深いところ たぶん身体の真ん中にある小さな黒い玉
そこが痛くそこが嘆きそこにある僕の悪いところ
そこからしか湧きあがらない笑いと邁進 僕のいいところ
黒い玉は1センチ程度の固い土の塊のようなもの
ひび割れもある 雨に潤うこともある
愛はいつも見返りがあり 愛情に見返りは少ない
どうしてなのか?僕は情けに見返りの影が見えない
もしも情けに見返りがあるとしたら餓えた猫に餌をあげた満足感だけ
愛という一言は他をおろそかにし見えなくなる まるで隻眼のように
失くした瞳が身体の中に転がり 言い表せぬ黒い玉になる
見える瞳 身体の中にある瞳 それらで見ることが知ることで感じることなのかな・・
ほんとうとかうそとかで何を区分けする必要があるのだろう?何もかもが在るものなのに
- 2009/09/17(木) 20:56:59|
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